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ホメオパシーとは

ホメオパシーはHomeopathyと書き、ギリシャ語に由来します。

Homeopathy = Homeo + Pathy
ホメオパシー = 同種の + 苦しみ

読んで字のごとく「同種の苦しみ」という意味です。・・・どういうことでしょうか?

類似の法則

例えば、風邪で喉が痛い時に生姜湯を飲んだりしませんか?
喉が痛くない時に生姜湯を飲むとヒリヒリして痛いですが、喉が痛い(ヒリヒリしている)時にヒリヒリする生姜湯を取ったら何故か喉の痛みが和らぎますね。
イライラしている時にカモミールティーを飲むと落ち着きますね。これもカモミールには元々イライラする作用があるからです。飲み過ぎるとイライラしてきます。

人も同様のことが起こります。
ヤンキー先生が問題を抱えた生徒を立ち直らせることができるのは、
先生がその昔に生徒と似た環境や気持ちを抱えていた過去があるからですね。
失恋して落ち込んでいる時に、順調に上手くいっている人に励まされても立ち直れないですが、
自分よりもひどい失恋で落ち込んでいる人に励まされたりすると元気になれますよね。

参考:少年院の超問題児と捨て犬の物語「Project Pooch」類似の法則

他にもたくさんありますが、このように、似たものが似たものを癒す
「類似の法則」を使ったのがホメオパシーです。

この類似の法則は、古代ギリシャ人医師・ヒポクラテスが「病気の症状と正反対のものか、
病気の症状と限りなく近いものが薬になる」と書き記していた時代からありましたが、
類似の法則を元にして体系的にまとめてホメオパシーとして提唱したのがドイツ人医師・ハーネマンでした。

ホメオパシーは世界中で愛好されています

ホメオパシーは、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、今から約200年前から現在まで続く、主にヨーロッパ、インド、中南米等で盛んな自然療法です。
イギリスでは王室御用達で、王立のホメオパシー病院もあります。
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイスなどでは薬局でレメディが販売されていたり、健康保険の対象です。
インドは世界で最も多くのホメオパシー病院があり、ホメオパシー専門の医学大学もあります。

レメディとは

ホメオパシーで使われるのがレメディと呼ばれる自然界の物質を染み込ませた砂糖玉です。
レメディはRemedyと書きますが、こちらも

Remedy = Re + Medy(Medium)
レメディ = 再び + 中間

読んで字のごとく「再び中間」という意味です。・・・どういうことでしょうか?

人が健康な状態の時は、偏りがなくバランスが取れている自由(=ease)な状態。
何かショッキングな出来事などがあって少しグラグラしても、振り子のように中心に戻ってくる。
自分という存在を何か一つにまとめてくれているもの、中心となるものが体の真ん中にあって、そこにいる状態。
でも、病の状態になった時、右か左か、もっと違う方向なのか、どこかに偏ってしまって戻ってこれない。中心からズレてしまって、その偏りがあちこち不具合を起こしたり、無理をしている、不自由(=disease)な状態。

レメディは、その偏ってしまった病の状態の人を再び中心、中間に戻してくれるもの、ということですね。

レメディというものは一体何で出来ているんでしょうか?
自然界にある物質を薄めに薄めて作られ、それを砂糖玉に染み込ませています。
自然界の物質は、鉱物、植物、動物など、現在は約3,000種類ほどあります。
その自然界の物質一つ一つの持つ特徴・力が自然治癒力を引き起こします。

レメディは原物質が残らないほど薄めて振盪(しんとう)されて作られていますので、優しく働きかけます。赤ちゃん、お子様、妊娠中の方も使えます。

約3,000種類くらいあるレメディの中から、その人に似ている特徴・力を持ったレメディをたった1種類選び出し、その人の持つ自己治癒力を引き出すお手伝いをするのがホメオパシーの専門家、ホメオパスの役割です。

その人に似ているレメディでその人の自己治癒力を引き出すと、その人は中間に戻ります。
中間に戻るということは、症状の一部だけが改善されるのではなくて、その人全体が改善されるということですね。

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