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天才には個性がない

久しぶりのブログ更新ということで、何を書こうかな~と思っていたのですが、
数人の方から「身近なこととホメオパシーを結びつけるのが面白い」というお声をいただいていたので、そのようなことを中心にこれからも書いていこうと思います。
楽しみに読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

土曜日の夜10時からNHK(Eテレ)で放送中の「SWITCH」という番組を最近知り、よく観ているのですが、面白いです。
その道の達人と呼ばれる2人が対談をする1時間で、過剰な煽りも引き伸ばしも演出もないので話に集中出来ます。

先日は騎手の福永祐一さんと棋士の渡辺明さんでした。


お二人の対談そのものも面白かったのですが、なるほどな~と思うことがありました。
天才という人は誰か?というお話で、渡辺さんは羽生善治さんをあげられていました。
福永さんが、「羽生さんはどういう人ですか?」と聞くと、渡辺さんは
「・・・困るんですよね。羽生さんは、個性がないので。弱点がないんですよね。」とおっしゃっていました。
その答えを聞いた福永さんも、「同じです。競馬でも強い騎手は、万能だから個性がない。」とおっしゃっていました。
つまりは、天才と呼ばれるすごい方は、固定した癖がなく、そのレースや棋戦によって柔軟に戦うことが出来るので「こんな人」と言うことは出来ないということでした。

天才は個性がない。万能だから特徴がない。バランスがいい。
これって健康な状態ということですよね。
ホメオパシーでは、癖や個性はその人を知るのに(レメディを見つけるのに)とても重要ですが、
それは病気の状態だからこそ際立つし、より見えてくるものなのかもしれないと思いました。
病気の状態の人はどこか固定されてしまって偏ってしまっているし、過剰だったり・・・。
でも比較的健康な人は、柔軟で偏りもないのでレメディが分かりにくい。

柔軟さとバランスの良さ、これが健康な状態であり、ポテンシャルを発揮出来るということなのですね。
ポテンシャルを発揮出来るということは、自分の力を最大限出せるということなので、
結果として戦いなどに強く、天才と呼ばれるということになるのかもな~と思いました。

あと、福永さんが、昔は馬を自分の枠にあてはめようとしていたけど、
それではダメで、今は馬の性格にあわせて好きなように走らせている、とおっしゃっていました。
これはあるレメディにある人を当てはめようとしてはいけないのと同じですね。

今回、「天才には個性がない」という言葉が印象的でした。

 


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